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Javaコース中級 プラグイン開発編

プラグイン開発を行いながらオブジェクト指向やフレームワーク、DBについて学ぼう

DAY 29

ゲームを作りながら学ぶ Java実践 DB②(JDBCを使ってスコア情報の登録)

DBからデータの取得ができたら今度は登録処理をやっていきます。
やることはあまり変わりませんが、Selectなどの検索とInsertやUpdateなどの更新系とでは大きく違う要素があります。

それはデータベースの話でも触れた「トランザクション」です。
コミットやロールバックという要素が関わってくるのがここです。
非常にデリケートな部分でもあり、ミスると致命的になる場合も多いです。

A、Bというデータは連動しているので、Aが登録されるならBも登録されるという場合に、Aしか登録されてないとデータの不整合が起きてシステムエラーが発生したりします。
これが1件のデータとかならいいんですが、複数件、しかも複数テーブルで起きてたりすると地獄です。
単一のシステムの場合はあまりこういうケースは起きませんが、最近は複数システムと連動することも多いので、考慮が必要になってきます。

この時にトランザクションについての理解がないと「何故出来ないのか」がピンと来なくなります。ここが怖いところです。
トランザクションは「トランザクション自体がエラーを出したりはしない」ので、知識がないと本当に右も左もわからなくなるんですよね。調べ方もわからないという感じで。

今回の仕組みだと非常にシンプルなのであまり問題は出ないのですが、トランザクション自体は動いている、という意識は持っておいてください。
DBを使うときは必ず発生するものなので、データの登録がうまく行かなかったり、エラーは出てないのに反映されていない、とかが起きたらトランザクションを疑ってみてください。

TIPS

01. JDBCを使ってスコア情報の登録

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02. 課題

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