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Javaコース中級 プラグイン開発編

プラグイン開発を行いながらオブジェクト指向やフレームワーク、DBについて学ぼう

DAY 25

ゲームを作りながら学ぶ Java実践 機能拡張「難易度の追加、状態異常初期化」

今回は、機能の拡張をやっていきます!
実際の現場ではこれを「仕様変更」と言われたりもします。要件が漏れていたり、実装する中でやってほしいことが増えた場合などに起きます。

要件漏れはお互い様なのですが、追加に関してはお客さん都合なので、追加で料金請求する場合もあります。
どこまでの範囲をサポートするのかって話ですね。実際の現場で契約や納期、請求とかでも揉めるのはだいたいこの辺です。
ここで揉めるのかなりしんどいので、みんな避けようとするんですが、実は避けようとする行為自体が微妙だったりするんですよね。

そもそも今回の実装を見ていても気づいたと思いますが、実装をしていたから気づいた事です。
要件を纏めている段階で気づけたことと言えばそうですが、それは今だから言えることであって、その時には気づいていなかったわけです。


私達は神様ではないので事前に全てを予期することは出来ません。
だからこそ「こうした事は起きる」というのを前提にプロジェクトを進めるべきで、むしろこうした機能追加は積極的に歓迎すべきです。
お金云々とか契約云々は勿論あるので、それはそれでちゃんと話しつつも、より良いものを作る時に仕様変更は絶対に起きます。起きなきゃおかしい。

だから起きてもいいようにする。契約やお金の話も含めて、起きることを前提にする。仕様変更を拒否しない。ネガティブに扱わない。
まぁ、そう簡単には行かないのが世の常ですが、でもこういう風に考える。諦めないっていうのはプログラマーとしても大事です。

私達はお客様が期待しているものを作るのが仕事です。これは自社開発だろうと受託開発だろうと同じです。期待されているものを作る。
逆にこれが出来ないなら「たまにエンジンの調子悪くなるけど、動くのは動く車」を定価で販売されるのと同じです。いらないでしょそんなの。ブチ切れるでしょ。

だから良いものを作るっていうところを忘れちゃ駄目です。良い仕事をする人の元にはずっと仕事が来ます。最強の営業活動です。
絶対に忘れないでください。

TIPS

01. 難易度の追加、状態異常初期化

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02. 課題

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